早くも7月になり、1年の半分が終わりました。
いえ、後半戦がスタートしました。
当選させていただいて、5か月です。
臨時議会1回、定例会を2回経験。
私の市政報告「つながりだより」は1回発行、今Vol.5を作っています。
本当にあっという間に過ぎました。
まだまだ知らないことだらけで、日々勉強です。
会派を問わず、先輩議員のみなさまには色々教えていただいています。
もちろん職員のみなさまにも。
徐々に関係が広がってきています。
本当に感謝です。
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色々と、遅々として進まないともどかしく思うときもあれば、
それでも着実に1歩ずつ進んでいると感じる時もあります。
最近は大学生と関わる機会が増えました。
(増えましたというより、増やしたいと思っているからの結果だと思います)
大学生、若者の声を聴き、どう一緒に行動していくか。
宙いもプロジェクトや、立命館の進出は私にとって良い機会・経験です。
他方、更生保護の関係でBBSの活動もなんとなく活動の方向性が見えてきました。
今新しいリーフレットを作ろうと、ラフ案を書いています。
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できない理由をならべるのは簡単。でも実現するために必要なことを考えたい。
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今コンサルで働いている高校の同級生から示唆を受け、
財政のことをしっかり勉強したいと思っています。
茨木市の10年後、20年後の財政状況、民生費はいくらになるのか、
何を削り、何を民間委託しなければ持たなくなるのか。
しっかり理解した上での各施策・事業について、
行政への質問、あるいは政策提案をしていかなければならないと改めて感じています。
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未熟ですが、たくさんしたいことがあります。
詰まる所、共通するのは
「これからの世代を育成、教育し、茨木の今と未来につなげる」
ということなのだと思っています。
だから大学生や若者と交流しようとする。
若者に政治を身近に感じてもらい、まちづくり活動や投票行動へと意識を向けてもらう。
青少年の立ち直り、サポートには心が痛み、燃える。
宙いもプロジェクトを通じて、人とつながる。
今と未来のために、人生の先輩方とつながり、ご指導いただく。
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私がやりたいことは、すぐには効果や結果が得られるものではないと思います。
でも目先の費用対効果だけではダメだと思います。
人口減少時代に入り、確実に社会構造も変わります。
成長戦略等、経済活動も大事です。目の前の生活が懸かっていますから。
ただ、同時にそろそろ、私たちひとりひとりの意識、価値観を問い直さなければならないのではないでしょうか。
経済活動、成長がすべてではないことは震災からもわかったことです。
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ガバメント2.0のように、「市民の英知が社会を変える」、そんな流れが益々生まれる時代です。
参院選がもうすぐで始まります。
誰なら、どの政党なら耳触りのいいことだけなく、持続可能な社会にできるのか。
権力を縛るためのわが国の最高法規、憲法の改正要件を変えると何が起こり始めるのか。
原発を稼働させ続けるとどうなるのか。
見えざる敵「自殺」と闘う社会を考えているのはどこか。
根本的に財政改革を断行できるのはどこか。
そんなことを考えるキッカケになると思います。
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政治は「ひとごと」ではなく、
一人ひとりが「当事者」。
若者からも社会を変えていこう。
さあ、これから駅前で社会を明るくする運動です!