1期目の議員で視察 | 茨木市議会議員 米川勝利のWEBサイト


2013年10月22日

1期目の議員で視察

1期目の議員+去年当選の議員さんで市内の施設の視察に行きました。
これまで会派をこえて、同期の議員が「施設の視察」をしたことはなかったそうです。
午前は環境衛生センター(ごみ処理場)へ。


溶融炉の更新に10年ほど前の価格でいけば100億はかかるとのこと。
長寿命化をしても、そして価格が今は下がっていてもとにかくいつかは買い替えをしなければなりません。
午後は市内3つのポンプ場へ。

下水道施設です。
特に中央ポンプ場は老朽化が進んでいます。
今の私たちの下水道利用の生活水準を次世代も続けていくには、1400億円かかるとのこと。
溶融炉も下水道整備も私たちの生活に関わる重要なものですが、
財政が厳しくなっているなかでどうするか。
長期的な視野で財政運営を進めていかなければなりません。