今日ネットの毎日新聞の記事を見てびっくりしました。
https://mainichi.jp/articles/20170501/k00/00m/010/109000c
村議会廃止、「町村総会」設置検討を開始。
確か戦後の地方自治法上、かつて八丈島で町村総会をやっていた事例のみあったと思います。
人口減少社会、そして議員のなり手不足は深刻ですね。
確かに月15万の報酬では、退職金も厚生年金もない議員の身分に若者はなりたがらないのは、やむを得ないと思います。
その中で町村総会設置は重要な選択肢の1つ。
ただ記事にあるとおり、高齢者の総会出席のための交通手段が課題。
また、全村民が議案審議するとなると、どれだけの時間を要するのかちょっと想像がつかないです。
議案を審議するための資料の読み込みなどを全員が果たしてできるのか・・・
直接民主主義って理想ではあるけど、いざ向き合ったときに本当に悩ましいですね。