岩手県紫波町のオガールへ | 茨木市議会議員 米川勝利のWEBサイト


2019年12月26日

岩手県紫波町のオガールへ

25日、念願の公民連携の最前線、岩手県紫波町のオガールへ行きました。
https://ogal.info/project/about.php

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通常は、有料の視察を申し込む形になりますが、
知り合いの先生のご紹介で、
紫波町図書館創設過程から関わっている司書の方につないでいただき、お話を伺うことができました。

『町の未来をこの手でつくる』や『公共R不動産』などの文献や様々なネットの記事を見ている中で、
なぜ紫波町の図書館は「農業支援」をしているのだろうと不思議でした。
が、紫波町の産業が背景にあることはさることながら、
図書館にしかできない資源があることと、人につないでいくという役割を担っているからこそのサービスであると理解できました。

司書が今の市民のニーズを把握する、地域に出ていく、人とつながっていくという言葉を聞いて、
正直言って衝撃でしたし、感銘を受けました。

また、空間づくり、接遇の重要性も非常に感じました。
なぜこのまちに図書館が必要なのか、これからどんな図書館にしてきたいかといったビジョンを持っていくことで少しでも社会を変えていけるんだなと思いました。

また、財源の課題と取り組みについても非常に参考になりました。
図書館単体でなく、民間事業者・団体と連携しながら財源を確保していくということを学ばせていただきました。
「稼ぐ」ということがいつも念頭にあるそうです。

事例としては、年1回オガールの広場で行われるビールフェスタのチケット2000円のうち、
100円が図書館の資料購入費になるというもの。
そして図書館のウィンドウにはビール関係の文献が並べられ、外から表紙を見られるという風景になるそうです。
こうした発想は非常に参考になりました。

日帰りで自費でしたが、それでも十分行く価値のある場所でした。

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