明日から6月議会開会です!
6~7日に議案審議
14日に幹事長会・議会運営委員会
18日に質疑・討論・採決・閉会
でございます。
※参考
茨木市議会のHP
http://www.city.ibaraki.osaka.jp/shisei/gikai/nittei.html
明日から6月議会開会です!
6~7日に議案審議
14日に幹事長会・議会運営委員会
18日に質疑・討論・採決・閉会
でございます。
※参考
茨木市議会のHP
http://www.city.ibaraki.osaka.jp/shisei/gikai/nittei.html
今日は一日役所にこもっています。
危機管理課、広報広聴課でヒアリングをさせていただきました。
熱心に取り組んでおられると肌で感じました。
市民感覚、ふとした疑問を大事にしたいと思います。
「聴く」ということ、「伝える」ということ、そんな言葉を鍵として、質問を組み立てようかと考えています。
本日、6月議会前の議案説明がありました。
議会は6月6日からスタートです。
いよいよ本会議での一般質問(自由なテーマ設定で質問できます)
今回の質問時間は「会派の人数×10分」。
均等割りすればもちろん1人10分。
一般質問は初めてなのでいろいろ悩みます。
http://
5月9日~10日に総務常任委員会の視察に行きました。
視察先は神奈川県厚木市と東京都荒川区。
厚木市では簡単に説明を担当課の方から伺った後、防災公園と備蓄倉庫を見ました。
マンホールやベンチが災害時にトイレになります。
ここの防災公園では200以上あるようです。
とにかく大型の備蓄倉庫だったので、それが強烈に印象に残りました。
2日目は東京都荒川区役所です。
職員の方々の対応がすごかった。
細かいところまで行き届いている。
尊敬しました。
ビジネスカレッジは2004年に、すでに辞退することを決めていた自らの退職金を
ビジネスカレッジ運営に充て、翌年度に開設されました。
2007年に正式な組織として位置づけられました。
区職員は「人財」と認識し、「区政は区民を幸せにするシステムである」と掲げています。
対象者は入庁年目から係長級まで。
1年目の教養課程で各界で活躍している講師から学ぶ。
2年目のゼミ課程で特定のテーマで教授、准教授のもとで行政職員としての生き方や仕事の仕方を学ぶそうです。
(教授は部長級の職員、准教授は課長級の職員)
ビジネスカレッジを始めてから、公務員試験で荒川区を第一希望にする志願者が増えたようです。(東京は23区で採用)
そして、職員同士の関係性を築くことができたことも大きなメリットだったと質問をしてわかりました。
茨木で同じ制度をできるかはわかりませんが、よりいっそう人材を「人財」と考え、人事研修を再考することが議会にも行政にも必要だと感じました。
今回の視察で防災拠点のこと、研修のことを学ばせていただきましたが、
それ以外にも貴重な経験をさせていただきました。
それは他の議員のみなさまとの交流です。
私以外は父と同じぐらいの歳のベテランの議員さんがほとんどでした。
(議長、副議長も総務常任員会)
随行の議会事務局職員の方も、いろんな課を経験されてきた方でした。
昔の議会のこと、先輩後輩の関係、新人として学んでおくべきことetc・・いろいろご教示いただきました。
他の会派の部屋をノックしやすくなりました。
議会は30人で物事を決めるところ。
他の議員のみなさんとの議論なしにはより良い意思決定をできないと改めて感じました。
これからもたくさん教えていただきたいと強く思います。
おもに予算を決める3月議会、閉会しました。
嵐のように議案審議が進み、しっかりついていけるよう、
もっともっと勉強しなアカン!と思った1か月でした。
なお、3月議会からネット中継が始まりましたが、
1日平均1200件のアクセス数があったそうです。
これは「延べ」なので、一瞬だけアクセスしたり、
一回閉じてまたアクセスした分も含まれます。
とはいえ、結構多い方ではないかなと思います。
市議選の告示日の米川勝利のHPのアクセス数は100件ほどだったそうですし(^^;
19時からは自治基本条例市民検討会議の傍聴を予定しています。
締めとして行われます。http://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/kikaku/kikaku/event/1349855463704.html
代表質問の録画を閲覧できるようになりました!
http://www.kensakusystem.jp/ibaraki-vod/cgi-bin4/ResultFrame.exe?Code=qjqw3i6i9wscde1oif
米川は3月7日の最後の分です。
午後2時46分、議場で黙祷がささげられました。
自分に何ができんだろう、小さなことでもできることはしよう
そんなことを1年前にSNSでつぶやいた気がします。
その後、当選させていただき、
来週には総務常任委員会があります。
総務では防災、危機管理のことを質疑できます。
まずはここから始めたいと思います。
さあ、調査。
代表質問終わりました!
30分のつもりが、40分ほど質問していたようです。
ともあれ、いろんな方に応援いただき、感謝。
以下代表質問の抜粋です。
■前置き
土木学会会長でもあった中村良夫東京工業大学名誉教授が講演の中でこう問いかけています。
「われわれは、どうやら大きな勘違いをしてきたかもしれない。モノはあふれるほどつくってきたが、都市はつくってこなかったのではないか。立派な道や橋もつくった。美しい建築も建てたが、果たして、都市を築いてきたのか」。
このように、建物やインフラだけが整備されても、その空間をどのように使うか、という発想がなければにぎわいは生まれないのではないかと考えます。
情報化社会が進み、インターネットやEメール、SNSがいくら発達したとしても、人間的なにぎわいに満ちた空間、人々のあいさつが交わされる近所の暮らしは、自然環境と同じく私たちの生活にとっては不可欠であり、人のつながりから生まれる活力やにぎわいに注目すべきだと考えます。
■マニフェストと総合計画の関係
そこでまず、お尋ねいたします。今回の市長の考えられる「にぎわいと活力」とはどのような状態でしょうか。前提理解となる重要な部分ですので、お教えください。
そして市長が昨年、掲げられたマニフェストと総合計画の関係に関してお尋ねします。マニフェストと総合計画の関係をどのように整理されたのかお示しください。
■行財政運営
まずは、行財政運営について4点お伺いします。
1点目に、予算編成方針では人口推計を基本とした一般会計の見通しを立てており、平成29年(2017年)度以降、収支悪化の予測が立てられていますが、何が要因と考え、「厳しい」と判断しているのでしょうか。年々の社会状況によって、厳しさは異なるのではないでしょうか。また、厳しい財政状況を市民の方へご理解いただくための手法をどう考えてらっしゃるのでしょうか。お示しください。
2点目ですが、予算編成方針ではビルドアンドスクラップの重要性がうたわれているなか、施政方針を拝見し、ビルドの部分は十分に理解しました。一方、肝心のスクラップについてですが、これまでの事務事業の見直しと効率化、あるいは事業自体を削減もしくは廃止を意味すると思います。今回、事務事業の効率化や縮小や廃止により、市民に影響ある事業の数と削減額(見直し額)をお示しください。
3点目は起債償還についてです。今後、本市としても溶融炉建て替えや、水道管などの老朽化対策にも莫大な予算が必要になってきます。市債発行の見通しはいつであり、今年度予算を含めた償還ピーク年次はいつになるのかお示しください。
4点目ですが、行財政改革は行財政改革推進プランに基づいて進められていると思います。事務事業評価だけでなく、政策評価を取り入れるべきではないか、このご見解をお教え下さい。政策評価を考えておられるなら、導入の見通しをお示しください。
以降、市民協働、教育、福祉、子育て、産業、環境、防災、下水道等々、の質問をいたしました。
もちろん、同じ会派の桂むつこ議員、小林みちこ議員にご指導いただきながら、分担をいたしました。
最後に、会派(茨木市民フォーラム)のスタンスを述べました。
私たちは、経済的な発展を第一とするではなく、心の豊かさや生活の質の向上、個人の自立やコミュニティの再生を重視する成熟社会の実現をめざします。
そのうえで、現役世代だけでなく、次世代に対して、茨木の未来に対して、責任ある議会活動を行いたいと考え、会派を結成しました。
議会内はもちろんのこと、市長をはじめ、理事者のみなさま、職員のみなさまと議論を重ねつつ、今後の活動を全力で取り組んでまいります。