私は議員として、大切にしていきたい考えが3つあります。
この3つの想いをもつようになった理由をご紹介します。
それは「政治が身近なまち」「共に生きるまち」「次世代を育てるまち」です。
この3つの想いは、このまちに暮らす人々が今より生きやすく
安心して暮らせるまちにしていくためにとても大事なことだと思っています。
100人の昔の農村時代が段々近代化するにあたって、
元々は全員参加だったのが、参加できなくなって代わりにお金を払うという流れになりました。
そしてみんなでお金を払って仕事を依頼する(誰かを雇う)という流れになりました。
それが今でいう行政や議会の誕生だと思います。
だから、みんな税金を払って支え合っているシステムが現在の世の中。
すでに支え合ってるんだけど、その感覚がもう無くて、
「税金はお上に取られるもの」みたいな意識が依然としてあります。
だから、僕は改めて、主権者の市民が政治参加して、
行政・政治家が市民の命と暮らしを守る。
より守っていくために行政と地域、地域と地域、地域と市民をつないでいく(特に災害時のとりくみ)。
これからを担っていく世代にツケを残すんじゃなくて、投資をしていく。育てていく。
そういうことを考えています。