今朝10時から十日市の宙いもプロジェクトの畑で、苗の植え替えをしました。
1か月前に植えたものはこの写真の通り、よく成長しています。
周りには生き物がたくさんいました。
普段なかなか見ることができないので、これも醍醐味です。
カブトエビ。以外にやわらかい。
腹側はかなりエイリアンみたいです。笑
生き物にも癒やされた1日でした。
このサツマイモで人がつながり、茨木を盛り上げていく、そんなことを期待。
15時半から福祉文化会館にて、立命館大学大阪茨木新キャンパスの構想説明会&懇親会に出席しました。
CGで完成予定の校舎を見て、非常にわくわくしました。
6000人の学生が茨木に2015年やってきます。
(おもに経営学部、政策科学部、2016年に心理学部)
理事が言っておられましたが、30年に1回できるかどうかのプロジェクト。
構想説明会の最後は、RIPP(リップ)という学生団体のプレゼンがありました。
すでに、まち、商店街を歩き、インタビューし、冊子作っていました。
懇親会でそのプレゼンをした学生さんと挨拶をし、今後一緒に活動できないかお願いしました。
20代のうちに、たくさんの学生と関わって、茨木を活気づけていきたいと思います。
今日は大阪保護観察所へBBS会新会員研修にいってきました。
2部制で前半は更生保護の概要について保護観察所の方からご講義。
■刑事事件の流れと担当機関
地域社会→犯罪→警察→検察庁→裁判所(懲役など)→刑務所など→保護観察所→社会復帰
最初に取り締まる機関の警察は28万人。
社会復帰まで動く保護観察所(保護観察官)は900人。
物理的に人が足りていない。
戦前は官に保護観察所のようなものはなかった。民が担っていた。
■保護観察事件年間取扱件数
保護観察処分少年:全国で46469件⇔大阪4901件(10.6%)
大阪は対人口比で6.9%。
大阪の件数は多い。
■後半は豊中BBS会の方々からロールプレイで「ともだち活動」のルールを学びました。
※ともだち活動:非行少年と「ともだち」の立場で触れ合うことを通じて、自立支援を行う活動。BBSを特徴づける活動。
ルール(留意点)
①秘密
個人情報を漏らさないことはもちろんのことだが、対象者と2人だけの秘密は作らないこと。
保護司・会長と相談する。
②お金の貸し借りはしない
③問題を一人で抱え込まない
④連絡先は対象者・担当会員・保護司間だけで交換
⑤危機管理。人目がある場所を選ぶ。異性で活動するときなども。
⑥社会のルールを守る
大阪府青少年健全育成条例第25条により、保護者は16歳未満の者を20時から4時まで外出させないよう努めなければならない。
⑦保護司だけに報告するのでなく、会長にも。
■所感・その他
・交通費は全員に出るそう
・大学(生)だけでBBSをしているところのメンバーと初めて会えた。
・研修は絶対必要
・ただ、2時間では足りない。もう1コマあってもいいと思う。
・国家公務員数、実態を把握してからの議論が必要だが、保護観察官は少なすぎる。社会復帰のためにもっと人材が必要。
・保護観察官と更生保護を支える団体の連携がいっそう必要
・他地区のBBSと交流を引き続き持つべき。知見、協力が得られる。
茨木宙(そら)いもプロジェクト、苗の植え替えをします!
6月29日(土)、30日(日)午前10時~です。
市民サポーターの方、お手伝いいけますという方、どうぞよろしくお願いします。
詳しくはこちら
http://news.soraimo.com/?eid=5
追手門の学生さん7人とカフェ(ピーチツリー)でしゃべりました
「若者の声、夢を聴きたい」
「政治やまちに当事者としての関心をもってもらいたい」
「一緒にまちづくりしたい」
そんな想いで。
メンバーを集めてくれた宙いもプロジェクト副代表に感謝。
たとえ何となくの夢ややりたいことでも、そういう若者の話を聞けたこ
もちろんでっかい夢を持つ若者もいました。
友達なのにお互いの夢を知らなかった、というのにはびっくりしま
これで第2弾。第3弾も楽しみです。
若者の声を集めてまいります!
mama-LINK主催講演会@生涯学習センター
「写真から聞こえる子どもの叫び~認知行動療法を取り入れた写真指導~」
に参加しました。
「ほめて認めて発表する」
「認知を変える→行動が変わる→考え方が変わる」
BBSの活動にも活かせそうです。
そのあと、「コミュニティ組織の新たな展開」@福祉文化会館
に参りました。
地域自治の理論的なこと、北摂つばさ高校と自治会の連携・協力について、リレー方式で講師陣がお話してくださいました。
高校生が東北の支援に行くというだけで、いろんな障壁がありながらも、新たな学校のブランディングや地域貢献・協力ができるという示唆をうけました。
今日、たまたま平成25年度版の自殺対策白書が出たことを知り、
中身を読んで驚いたとともに、この社会を何とかしなくてはならないと思わされました。
白書によると、
「我が国における若い世代の自殺は深刻な状況にあり、
20~39歳の各年代の死因の第1位は自殺となっている。
こうした状況は国際的に見ても深刻であり、15~34歳の若い世代で死因の
第1位が自殺となっているのは先進7カ国では日本のみで、
その死亡率も他の国に比べて高いものとなっている。」
フランス・ドイツ・カナダ・イギリスでは第2位
アメリカ・イタリアでは第3位
※参考
・10~14歳の死因 第3位 自殺
・15~19歳の死因 第2位 自殺
・20~39歳の死因 第1位 自殺
・40~49歳の死因 第2位 自殺
日本の自殺者数は1998(平成10)年以降ずっと3万人を超えていましたが、
2012(H24)年は2万7858人だったようです。
私はこれまで自殺対策の取り組み、活動に関わらせていただいたことはありません。
知識や経験があるわけではありません。
でも、あまりに悲しすぎます。
茨木市の人口の約10%の方が毎年自ら命を絶っています。
人と人がつながるまちを目指すことは、
きっと大切な命を守ることにつながると信じます。
以下のHP(映画)のタイトル通りです。
自殺はこの社会の「見えざる敵」です。
http://japan.digitaldj-network.com/articles/14428.html
一議員、一市民、一若者、一BBS会員としてできることはしていきたいと思います。
明日から6月議会開会です!
6~7日に議案審議
14日に幹事長会・議会運営委員会
18日に質疑・討論・採決・閉会
でございます。
※参考
茨木市議会のHP
http://www.city.ibaraki.osaka.jp/shisei/gikai/nittei.html