プラスチックごみ問題学習会に行ってきました。
場所は万博の隣にある吹田市資源リサイクルセンター。
今年から初めて建設常任委員会に所属になり、当委員会の所管である「ごみ」に関心を持ち始めています。
今日の話は、まだまだ勉強不足ですっと頭に入ってきませんでしたが、
プラスチックの種類は多岐にわたり、そのリサイクル方法は3つ。
マテリアルリサイクル、ケミカルリサイクル、サーマルリサイクル。
プラスチックの循環とその課題としては、技術と制度と経済とのミスマッチ。
日本はリサイクル指向製品設計は世界のトップクラスでリサイクル技術もトップクラス。
でも、製品別リサイクル制度で異なるプラスチックの扱い、3R原則によるマテリアルリサイクル優先、未成熟な再生プラスチック市場などが挙げられていました。
現在、和歌山市でプラスチック製よう生き放送の分別収集を止め、焼却することで中間処理委託費約8400万円が浮く上、約2000万円の売電利益が得られるということで、プラスチック製補容器包装の分別収集への逆風が吹いているそう。
いや~まだまだ勉強不足。もう少し調べていきます。