blog | 茨木市議会議員 米川勝利のWEBサイト


2021年5月29日

6月以降のワクチン接種(一旦の情報)

本日、茨木市ホームページに6月以降のワクチン接種について
情報が追加されました。
詳しくは6月中旬までに全世帯に郵送される「お知らせ」
であることには変わりありません。
▼こちらの市ホームページをご覧ください。
https://www.city.ibaraki.osaka.jp/saigai/51015.html

その中から画像を2枚引用します。
1つは接種予約のフローチャートです。

もうひとつは、集団接種の予約方法が変わるので、
予約券に関してです。

まだまだ、「こういう場合どうなるの?」ということが
浮かんできます。
確認が取れましたらまたアップしたいと思います。

2021年5月19日

市のワクチン新情報

【市のワクチン新情報】

詳しくは下記のリンクでご確認ください。
▼詳細説明のページhttps://www.city.ibaraki.osaka.jp/…/shingata…/51002.html

以下概要です。
■集団接種の予約方法の変更など詳細情報を掲載したお知らせ
→6月上中旬までに市内全世帯に送付

■集団接種の予約方法の変更
①先着順はやめる。
②特に65歳以上は「年齢を基本とした抽選方式」に変更
③抽選のための申し込みは不要
※抽選方法はホームページ参照

■個別接種
①6月以降、ワクチンが十分に供給される
②65歳以上はかかりつけ医でのワクチン接種(個別接種)始まる
③かかりつけ医がおられない方、かかりつけ医でワクチン接種が行われない場合は集団接種へ

▼市長メッセージはこちらhttps://www.city.ibaraki.osaka.jp/saigai/51014.html


まだまだ不明点があると思いますが、
一定の方向性が示されました。

市民の皆様からお問い合わせを多くいただいておりますので、
この件含めて、引き続き要望してまいりたいと思います。

2021年5月10日

窓口予約中止に関する市長メッセージ

5月10日の市長メッセージです。以下引用です。

新型コロナワクチンの集団接種について、窓口受付を中止といたします。

窓口予約は、当初、ネット環境がなく電話も不便な方のご利用を想定しておりました。ですが、接種のご希望が殺到した結果、長時間にわたり並ばれる方が回を追うごとに著しく増え、皆さまの健康や安全を損なう危険が生じたことから、急きょ中止の判断をさせていただきました。

今後は予約システム(Web)と電話の二つの受付方法となります。

既に皆さまにお伝えした内容を変更する判断となりますこと、大変に申し訳ございません。

なお、ワクチンは希望者全員分が順次供給され、6月以降、より多くの皆さまに接種いただける予定です。詳細は近日中にお伝えいたします。

皆さまには引き続きのご心労をおかけいたしますが、今しばらくお待ちくださいますよう、ご理解のほど何卒よろしくお願い申しあげます。

2021年5月10日

ワクチンの窓口予約は中止となりました

5/10予約スタートの南市民体育館分ですが、
福祉文化会館の窓口受付は前日の21時には多数並ばれ、
市民のみなさまの健康状態を考慮し整理券を配布、終了となったようです‥。

そして、5/12以降分の福祉文化会館窓口での予約は当面中止、という判断とのことです。

5月12日 イオンスタイル新茨木店
5月14日 東市民体育館
5月17日 市役所南館
この3つの窓口予約が中止ということになります。取り急ぎお知らせです。

※元々窓口での予約は、ネットも電話も利用できない方向けのものです。

※聴覚や発語に障がいがある方等はFAXでも予約可となっています

※茨木市内高齢者約7万人に対し、ワクチンは現在、合計で約6500人分しかありません。

https://www.city.ibaraki.osaka.jp/saigai/50699.html?fbclid=IwAR3eA69X5Q_DJbjuuCN48y3TcJwfyo7iajBJbcp0SVieBhmYILz2FqpxVQQ

2021年4月26日

コロナワクチン接種を希望される65歳以上の方へ

【コロナワクチン接種を希望される65歳以上の方へ】
本日26日から配布の「広報いばらき」をご確認ください。
方法や接種場所、日程のことなどが記載されています。
家族の方もご一読いただければ幸いです。

▼広報いばらきはこちらからも閲覧できます。
https://www.city.ibaraki.osaka.jp/kikou/kikaku/machimiryoku/menu/kohogakari/kohoibaraki/kohoibaraki_pdf/2021/50863.html

2021年4月16日

研修2日目(北大の野口先生&「どじょうすくい女将」)

午前中は市町村議員特別セミナー(2日目)
午後は役所で要望。3月議会終わってから、役所とのやり取りが例年より多くなっています。

さて、今日の3コマ目。

■これからのスマート農業~新しい地域農業の創生
北海道大学大学院農学研究院教授 野口伸氏

今の日本には、スマート農業技術の導入が不可欠
というのはよく理解できました。

あとは、誰が負担するのかを含め、コストの問題が大きいように感じました。

資料の転載禁止は今回も同じなので、以下、メモです。

・スマート農業の必要性
→基幹的農業従事者は5年前から29.8万人減(175.4万人)
 ・平均年齢67.0歳(65以上は64.6%)
 ・未来投資戦略2018

・スマート農業で期待される効果
 →労働力不足の解消
  技術継承(※熟練の知が伝わらない→データ化)
  生産の低コスト化

・農業データ連携基盤
 →プラットフォームづくり(WAGRI)

・なぜ水田から始めているか
→日本農業イノベーション=水田農業の変革
 日本の耕地面積(450万ha)のうち54%が水田


まとめ
・就業者人口減少と高齢化が進む日本農業において、スマート農業技術の導入は不可欠
・内閣府SIP 次世代農林水産業創造技術
→水田農業のスマート農業技術の開発、その核となる農業データ連携基盤(WAGRI)を構築

・ロボット農機の小型化と低コスト化は課題だが、近い将来実現。
・中山間、野菜、果樹のスマート化はこれから。技術と基盤整備は車の両輪

■4コマ目
令和の戦国武将・今女将が地域と共に立ち上がる
「島根県さぎの湯温泉 竹葉」女将 小幡美香氏
しまね観光PR大使/「どじょうすくい女将」

足立美術館 18年連続日本庭園ランキング1位(日本庭園専門誌)
このそばに旅館があるそう。

・守破離+創

個人的に欲を言えば…
コロナ禍で旅館の経営状況が数字としてどういうことになっていたか
メディアに多数出てらっしゃるが、それが旅館経営や、島根への観光にどう影響したか
GoTo施策に対する考え、評価

などお聞きしたかったです。

2日間4コマのオンライン授業、2000円は破格。
さすがJIAMです。有難い。

また受講してインプットしていきたいと思います。

2021年4月15日

研修(京大の広井先生&生駒市長)

全国市町村国際文化研修所(JIAM)の
市町村議員特別セミナー(1日目)
オンラインで受講しました。

■1コマ目 人口減少―ポストコロナ社会のデザイン
・広井良典氏/京都大学こころの未来研究センター 

■2コマ目 コロナ禍のピンチをチャンスに変える自治体になるためには?
・小紫雅史氏/生駒市長

京大の広井先生のお話で学んだことは
「戦後の流れをデータをもとに分析し、
次の時代に何が必要かを読む」
「ポスト情報化時代の幸福度」
ということだと思いました。

生駒市長のお話では、
ビジョン・ミッション・バリューが大事
ということだと感じました。

以下、メモです。

【広井先生】
・今日は戦後の人口推移(移動)や

昭和:拡大・成長、集団で一つの道に
平成:失われた〇年
令和:本格的な人口減少・成熟社会への移行
 →各人が自由度の高い形で多様な働き方、生き方をデザイン、自らの創造性を伸ばしていく

という説明がありました。

・また、日本の都市の中心市街地では人口20~30万であっても
シャッター街となっている一方で
ヨーロッパはいい感じになっている事例が挙げられていました。

例えば、日本では
「カイシャ」と「(核)家族」が居場所の中心

⇔エアランゲン、フランクフルトなど
中心部から自動車排除と歩いて楽しめる街 

・歩いて楽しめるまち ウォーカブルシティ
→コミュニティ空間を重視したまちづくり・地域づくり

・1950~1970年→「ムラ」を捨てる政策
 1980年~90年頃「マチ」を捨てる政策  ※イオンモール登場が1992年
 2000年代~新たな萌芽と転換期

ローカライゼーション
→ローカルなヒト・モノ・カネの循環から出発する経済システムが重要

・経済空間的ユニットの進化
農業(ローカル)→工業化(ナショナル)→情報化(ポスト工業化、グローバル)→ポスト工業化(ローカルから出発してナショナル、グローバルへ)

・人生前半世代の社会保障について、若者支援を特に強調されていました。


【小紫 生駒市長】

何かと話題の生駒市(長)のお話。
こちらも初めてお聞きしました。

・ビジョン(あるべき状態)
 ミッション(役所が行うべき役割)
 バリュー(役所が大事にする価値観)

ということや

・自治体3.0ということで市民ととともに汗をかく(協創)
ということを熱弁されていました。

・生駒市の外部のプロ人材を採用していくことや
副業・リモートOKなど、振り切っているところは興味深いと思いました
(実際の組織内がどうなっているか気になるところですが)

・あと、40年後も公務員の終身雇用はあり得ない。
だから今採用する若手は、たとえ役所を辞めても
他のところで生きていけるぐらいに育てる
というような趣旨もおっしゃっていて

100%同意ではありませんが、その精神は大切だと感じました。

2021年3月9日

発言(質問)通告一覧

各会派代表質問が終わり、今日から議案審議が始まりました。
明日から一般会計予算の質問も始まります。
米川は3番目です。
行政手続きのオンライン化とアプリ
自殺対策について取りあげます。

他にも道路施策と障害者施策もヒアリングしていましたが
6月議会以降に聞こうと思います。

■発言通告一覧
https://www.city.ibaraki.osaka.jp/material/files/group/73/hatsugentsukoku-R03_M03teireikai02.pdf

2021年2月25日

スカイレストラン閉店後の弁当販売事業者募集

3月25日で市役所南館9階の
スカイレストランは閉店となりますが
その後、暫定的に弁当販売を行うこととなりました。
募集の詳細は以下の通りです

個人的には、前に議会でも申し上げましたが、
堺市役所のように、障害福祉の就労継続支援B型事業として食堂の運営がされたらいいなとか、

せっかくある厨房を使って、「シェアキッチン」の取り組みのように
出店を考えておられるような方に期間や回数限定でも貸出をするとか
そんな取り組みも併せてぜひやってもらいたいと思っています。


2021年2月10日

臨時会閉会

今期最初の議会が閉会しました。

各会派から1名で構成される役員選考委員会で一致し、
議長は河本議員(公明党)
副議長は福丸議員(自由民主党・絆)となりました。

コロナウイルスワクチン接種の実施に向けた体制構築のための
「補正予算第11号」(市長の先決処分)

これの承認も行われました。

私は総務常任委員会の所属
土地開発公社理事となりました。