文教常任委員会質疑 | 茨木市議会議員 米川勝利のWEBサイト


2017年3月22日

文教常任委員会質疑

今回はじめての文教常任委員会の所属となり、質疑をさせていただきました。

その項目と趣旨をちょっとフランクに、そして簡潔に申し上げるとこんな感じです。

1、英語教育について
 ⇒「グローバル人材」「使える英語」とか言われるけど、そもそも外国語教育の目的に立ち返ってください。

2、青少年課所管のこども会について
 ⇒昭和40年代から地域で結成されているけど、社会状況変わってるから、あり方を問い直してください。

3、消費者教育について
 ⇒今回中学校の先生と協力して授業向けにリーフレット作るみたいやけど、すでにある資源は使うべき。社会教育として他の課がやってること把握して、体系的に進めてください。

4、茨木市人権センター
 ⇒任意団体なのに、市の職員が事務を担っていたり、理事会に市の部長級が入っていたり、市のホームページにメールフォームがあったり、センター独自のホームページは7年前から更新されずいつの間にか削除されてたり、ほぼ市の補助金だけで運営してたりでおかしなことだらけ。
廃止したらどうやと言われても不思議じゃない。
人権擁護宣言都市を標榜している茨木だから、市として直でやるなど今後のあり方考えてください。

5、地域担当業務について
 ⇒今回地域担当(職員)業務を社会福祉協議会に委託するけど、地域自治を進めていくなら、絶対市が手放したらアカンとこ。制度を検証しつつ、協働のまちづくり推進のため行政の責任としてしっかりやってください。